龍勢まつり

10月になると、ロケット発祥の地「吉田町」では、手作り
ロケットで盛り上がる龍勢祭りが開催されています。
龍勢とは、「椋(むく)神社」の、秋の大祭に奉納する神事として
天正三年の大祭で始めて打ち上げられてから、代々伝承されてきた
「農民による手作りロケット」のことです。

この花火直径20m以上、長さ15m余りの竹に、火薬を詰めた筒を
縛りつけ、筒が見えないように格好よく飾り付けます。

打ち上げは、高いやぐらに吊るし上げてセットします。
点火すると、轟音と共に火を噴き、白煙を引きながら3~400m上空まで、
舞い上がります。
その形が「龍」が天に向かい登っていくように見えることから、
「龍勢」の名前がつけられたそうです。

各統派が秘伝と独自の工夫をこらして、作り上げた龍勢33本が
打ち上げられます。
先人は、打ち上げの良し悪しで、その年の収穫を占ったとも言われています。
現在では、午前9時から午後5時まで、打ち上げ成功に一喜一憂しながら、
迫力に満ちた手作りロケットが楽しめます。
宇宙にあこがれた山の民が考案したロケット「龍勢」その魅力を
肌で感じる「龍勢祭り」是非一度見てみてはどうですか?

【開催日】10月第2日曜日(平成19年は10月14日)
【駐車場】観覧場所は車の通行禁止となる為、道の駅の駐車場を利用
【トイレ】あり
[ 秩父のお祭り ]
当サイトについてと免責事項
- 秩父ナビは個人で運営しているサイトです。
- 当サイト内の掲載情報をご利用された際に発生した、いかなる損害・トラブルについても、一切の責任を負いかねますのでご容赦ください。
